隙間時間とは?
言葉のとうり物事の間の時間のことです。受験生に存在する隙間時間は、登校時間や休み時間、風呂などの時間があります。受験生だったら、それ以外の時間をほとんど勉強に費やしていて、部活をやめて受験に切り替えた方や受験勉強に本腰を入れるのが遅かった方はどうやっても同じ勉強量では、ライバルたちに追いつく前に受験を迎えることになる可能性は高いです。そこで、他のライバルたちを追い抜かす一つの要素として受験生には、隙間時間勉強をおすすめしています。
隙間時間に勉強をするメリット
多くの時間が確保できる&その時間を他の勉強に費やせる
時間が必要な暗記物に適している
授業にスムーズに入れる
具体的な隙間時間
30秒 信号待ち

自転車や歩きで登校している方が多いと思いますがその中での唯一止まる時間が信号待ちです。多くの信号は30秒以上止まるので英単語でしたら3個は覚えられると思います。小さな積み上げが合格への近道ですので、たかが30秒と思わず勉強していきましょう。
1分 授業の隙間時間

一見授業中には、隙間時間がないように感じられますが、課題などの回収時間や相談時間などが設けられた時に、早めに終わったらボーとしていたりしませんか。受験生たるもの1秒でも無駄にしない精神で行きましょう。
5分 ドライヤー中

テレビなどで出てくる東大生受験体験談などでもよく耳にしますがドライヤーの時間もむだにしないことが多いそうです。また、髪の長い方はどうしても時間がかかってしまうため教科書の一つでも持ちながら髪を乾かすのはいいかもしれませんね。
10分 休み時間
多くの学校で授業の合間に10分程度の休み時間が設けられていると思いますが、この時間も無駄にしてはいけません。筆者も受験勉強を始める前は、友達と話していたりしていましたが受験勉強を境に勉強に励むことにしました。初めは話しかけてくる友達もいましたが次第に、気を使ってくれて話しかけてこなくなり、より勉強時間を増やすことができました。友達関係が悪くなるという方もいるかもしれませんがこの程度で悪くなるならその程度の仲ですし、体育や移動教室の際には休み時間喋れなかった分たくさん話すことで誰とも仲が悪くなるということもなかったのでその心配は必要ないと思います。
15分 食事中

食事中に勉強というのは行儀が悪いので嫌だなーと思う方はしなくてもいいと思いますが、筆者は絶対に受かりたかったのでこの時間をも、もったいないと感じ勉強にあてていました。1日に食事は3食あって多くの時間をかけるので時間が足りないという人にはオススメです。
個人による 登校中 電車 歩き

登校時間が長い人に特にオススメなのが登校中の隙間時間です。もちろん電車のなかは言うまでもないですか、歩きの場合でも一回ページを見て繰り返し頭の中で唱えるなど、歩きながらでも危険を伴わない方法があるので工夫して時間を使うといいでしょう。
30分 風呂

受験勉強の疲れを取るのにも長風呂はいいですし、暗記物をやるのにもリラックスした環境の中で覚えるので普段よりも効果は高いです。一番のオススメな隙間時間がお風呂中の勉強です。
最後に
遅れて始めた受験勢は基礎が固まっていないので、とにかく多くの時間を勉強に費やしたほうが受かる可能性が上がるので、同じ受験生が勉強していない時間をなるべく探し勉強することで自信と学力をつけていってください。
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