今回は合宿免許に行ってみた経験を参考に私自身がどのような予定で過ごしたのかを書いていきたいと思います。これから、合宿免許に行くけど、どんな感じで進んでいくのか不安な方はさんこうにしてみてください。
一日目
入校説明
適性検査
学科
実際に運転をする(模擬と現実)
ATの合宿期間は14日前後ですが、その分に一日にやることは多いです。特に初めの1週間は忙しく、学科などの間の自由時間も自習をしなければ、終了検定に受かるのは難しいため、勉強が嫌いな方にはつらいかもしれません。また、合宿当日から、実際に運転することが多いので、心の準備はしておいた方が良いかもしれません。
2日目から6日目まで

学科の授業を10コマと運転を10コマ行います。(1コマ50分です)また、学科の課題が出されるので、指定された日にちまでに行います。
7日目
終了検定を行います。俗にいう仮免許試験です。まず、運転の試験を受けて受かった人はその後に学科の試験を行います。運転は70以上学科は90点以上です。私と一緒に入った合宿生が30人ほどいましたが、その中で3人ほど落ちたのでなめていると落知てしまいます。終了検定が2日間隔で行われるので落ちたら2日延泊になります。さらに、次回の終了検定が土日にある人は、仮免許受領の関係で4日間の延泊が確定します。合宿免許では終了検定が一番大きな壁になりますので、合宿免許が始まってから終了検定までは本気でがんばりましょう。
8日目から13日目まで
学科を16コマ運転を19コマ行います。この間にも本免の課題を出されます。ですが、本免の学科試験は合宿中には、行われずに、地元の教習所で行われるので、課題を出せばかなり暇になります。仮免までと比べると比較的暇な時間が増えてきます。
14日目
卒業検定が行われます。先ほど書いた通り本免の試験は、運転のみです。80%の確立で受かりますが、アクシデントが起こり落ちてしまったという例がありますので、少し運も関係してくると思われます。
実際に行ってみて

いろいろな地域から様々な人が合宿に来ていたので、いろいろな人に関わる機会にもなったので、とても楽しかったです。ですが、空き駒は宿舎でゆっくり過ごせるのかと思っていましたが、宿舎が遠くバスで送迎してもらう場合は往復1回までしか学校側は、運んでくれないので、空いた時間を宿舎で過ごすなどはできませんでした。また、朝の送迎は8時か9時夕方の送迎は4時から1時間ごとなど送迎面では、不満が多くありました。
合宿免許を楽しもうと考えている方へ
まず、止まる施設は必ずホテルにしましょう。寮の人に話を聞いたところ、ご飯はおいしくないし、門限はあるから、自由になれないし、匂いもくさいなどの話を聞きました。2週間も多くの時間を過ごすわけですから、ストレスが徐々にたまる空間にいるのは、それだけで合宿免許を楽しめなくさせる要素です。
一人で合宿免許に行こうとしている方へ

友達ができるかは不安になる要素の一つだとは思いますが、必ず早いうちに自分から話しかけましょう。待っていても話しかけられることはほとんどありませんし、すぐにグループはできてしまうのでそこから、友達を作るのはより難しくなります。また、話しかける際には、できるだけ一人でいる人に話しかけると仲良くなれる確率は上がります。理由としては、友達などと複数人出来ている場合には、その間に入り込める余地は少ないですし、一人の人に話しかけた場合は、相手も友達を作ろうと考えている人が多いので比較的に、仲良くなれる可能性が上がるので、一人でいる人にどんどん話しかけましょう。失敗したとしても、2週間で終わる関係ともいえるので、気楽に考えればオーケーです。
まとめ
いかがだったでしょうか?私は実際に行ってみて、多くの友達ができましたし、帰りたくないほど、楽しかったと感じました。ただ、楽しめるかどうかは、自分次第なところはあったので、いろんな人に声をかけてみるといいかもしれません。
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